♪Once there was a way to get back homeward~
Once there was a way to get back home~♪(Beatles『Golden slumbers』)
(かつてそこには故郷へと続く道があった かつてそこには家へと続く道があった)
お酒を嗜みながらその歌がなぜか濃厚に頭の中で流れていた。
この曲は何のアルバムだったか。
邦画作品『ゴールデンスランバー』の記憶映像がちらほら浮かんでしまう。
誰にでもなんにでも名前がある。
会社を立ち上げる時もそうだったが「事業所の名称」を決めなくてはならなかった。
日本語、カタカナ、英語、音の響き、そして意味合い。
当然ながら沢山の企業の名前を参考にしつつもパッとひらめくことは遠かった。
目的や目標は多様だ、そもそも。
その場所があることで自信に繋がる、新たな挑戦をするきっかけになる、心和らぐ、家以外のもうひとつの心の拠り所みたいな。
「天・地・人・風・虹・空・扉・道・橋・・・」などの天空から地上までの自然や構築物を思い浮かべたり、メモ帳に文字を起こしてみたり、感情や想いを言葉に込めてみたり、想像を膨らませて声を出しては首を傾げていた。
「こ・れ・は、焼酎・茜霧島・お湯割り(笑)お酒ばかりが進んでいるな」と独り言。
万人が同じではない、その人の性格、容姿、服装、性が違うように思想だって価値観だって。
誰もが歩く一つの道をその人らしく渡ればいい。
一瞬、ビートルズのアルバムジャケットが頭を過ってハッと思い出した。
修道院へ続く道、横断歩道を渡るジョン・レノン=白いスーツ、リンゴ・スター=黒のスーツ、ポール・マッカトニー=素足で紺のスーツ、ジョージ・ハリスン=全身デニムコーデ。
(それぞれその姿は「牧師、葬儀屋、死者、墓堀人」などという解釈もあるのだが)。
そうそう、これこれ!ほろ酔いがすっかり冴えてしまった。
「Abbey Road」
辿り着いた、ようやく。
みんな違っていい、今の自分をブラッシュアップしていけたら素敵です。
ひとりひとりの願いや想いが叶う場所、磨き上げて創っていけたらと、ご一緒に。
by ジャー・ジャー

