肌寒い強い風が時々吹く、風と重なるように可憐な花がひらりひらり、目に飛び込んでくる景色は淡い色合いが映えてほんわか、花粉症以外、気分爽やか。
新たな年度替わりといえば春、通説だが何かを始めるには相応しいと自らに諭しながら。
土地勘を掴んでいくのにもってこいのちゃりんちゃりん、我ながら危なっかしく漕ぐ。
三鷹市の地形や土地の相場、区域ごとの地域性、ぼんやりからくっきりとピントが合っていく。
あの辺りでこんな場所、頭の中でイメージをしっかりと膨らませて不動産屋巡りをするも、物件探しはザブンザブン荒波の航海のように難航した。
地理感と自転車の運転ばかりがレベルアップ↑していく。
刻々と時間ばかりが流れ、募る焦りと不安を抱きながらも
「こんな所があったのだ~今日も来てよかった!そこは躍動と笑顔がある場所」
そんな特別な空間、創ることを夢のように描きながら、乗り越える覚悟をびしっと備えていった。
扇風機が欠かせなくなってきた初夏、「出たぁ~来た~」うってつけの物件に遭遇、契約までの間にいくつかの課題はあったもののオールクリア。
なかなかしんどい日々もあったが、やらなくていいことなんて一つもなかった、無駄だと思ったことは一度もない。
場所が決まった時の感激の涙と熱い想い、それは大きな確信へとワープした、「やるぞ!」。
こちらの要望を叶えようと内装が丁寧に進んでいく様子、期待と喜びがマシマシ。
恵まれました、温かな内装業者さんに。感謝です。
なにもない頭の中の創造から現実味の帯びたものへと移り変わっていく感覚は、まさにムーブメント。
楽しみ、この先見えてくる風景、どんな動きをするのだろう。
耳を澄ませて、どんな音が聴こえてくるだろう。
仲間と決めた小さな事務所、とんかつを食べてエイプリル・フールスタート、仲間に寄贈された桜の木に水をあげることがALBAの朝の日課。
あーでもない、こうでもない、ここであんなことこんなこと、いっぱい話し合って進んできた。
2024もあとひと月と少しで終わりを迎える、ここに通うこともひとときの一瞬として過ぎ去っていくのだろうが。
「ありきたりな場所を創っても意味がない」「とっておきの空間を完成させたい」、頭を捻りまくって、妥協することなくまだまだ続く。
2025年1月 はじまりはじまり。
一人でも多くの初めましての第一歩、一緒に踏み出せるといいかな。
「Abbey Road」と申します、よろしゅう!
by ジャー・ジャー

