11社にお越し頂き内装業者の選定をしたのが8月中旬。季節はまだ夏、猛暑の中でした。予算的なことはもちろんのこと、僕らの描くイメージをカタチにしてくれる期待が持てること、また今後も長くお付き合い出来る業者さんであると思えることを重要な選定基準にして決定しました。9月上旬から内装工事が着工し約3か月。季節は冬となり、遂に工事も終わりを迎えることになりました。こだわりの強い僕の要望に対して、常に丁寧に応えてくれた業者さんには感謝しかありません。近日中にホームページ内の「つながる」のコーナーでも会社様の紹介をさせて頂きたいと思います。
今週20日には事業説明会があり、いよいよ皆様へのお披露目となります。この1週間はホームページ内やInstagramにおける写真掲載は極力控えています。寒い季節の中、わざわざ実際にお越し頂ける方に新鮮な気持ちで施設をご覧頂きたい、僕なりの感謝の気持ちからとなります。ご理解頂けると幸いです。20日以降は順次、写真の公開も増やして行きますので、説明会に参加することが難しい方につきましてはもうしばらくお待ち下さい。
現場での仕事から離れて約8か月。ただ、僕の頭の中には常に生きづらさを抱えた人、足を運ぶ場所がない人、現状に満たされない人のイメージが常にありました。そのイメージをベースとし、どうすれば利用者の方に足を運んで頂ける施設になるか?どうすれば利用者の方の笑顔や誇りに繋がる施設になるか?ということをテーマに施設作りを進めて来ました。文字通りゼロからの作業です。そしてようやく、僕らが今出来る、そのベストをカタチに出来たと自負しています。皆さんの心にどのような印象を残すか、不安と期待が入り混じった気持ちでいます。
福祉の世界において、職員が利用者さんをサポートするという概念のみが先行する例を数多く見て来ました。もちろんその概念は大切なものですが、僕はずっと「場所」としての可能性を追求したいと思って来ました。Abbey Roadが皆様の心をノックする場所となること、この場所から様々な可能性が生まれ、多くの方の希望に繋がることを願って止みません。季節は春から冬。自分の人生を賭け、必死になって駆けて来ました。その想いが誰かの希望、誰かの勇気に繋がると嬉しく思います。
Abbey Roadの完成です。

