冬将軍は立ち去ったのか。
桜が咲くのではないかというくらい暖かな陽気が数日。
それでもまだ寒暖差が続くのだろう、季節の変わり目ですからね。
冬が去ったら春がやってきてすぐに夏が来ちゃう?
晴天の昼下がり、テクテク。何か買い物予定がある訳でないが、まあこんな散歩も悪くない。
暑くも寒くもなく鼻にはすっかり春が訪れている・・・むずむず。
長らく住んだ場所、お馴染みの商店街、でも時々来てみると移り変わるものもある。
知らなかったよ〜。一瞬のように流れる映像のようなもの。
ここの店変わった、とかここは何を売ってるのだろう、だとか好奇心が高まっていく。
こんなアイテムがあるのだ、今度ここで食べてみたい、など新たな発見や出会いが面白い。
催事場ではひな祭りやホワイトデーに纏わるものが目に飛び込んでくる。
平日と異なり、行き交う人の格好や表情には休日のラフさが伺える。
どんな人でも気持ちの波があるもの、メリハリというのかしら、人ってこういう時間もきっと大事なのね。
耳を澄ませて池の水の音、それは心地いいもの、でもまだ寒いような感覚。
子どもの声、お父さんやお母さん、外国語、人のざわめき。
外界の音がまるで音楽みたいだ。
ここで人はどんな気分になるのだろうか。
熱そうな西陽の光を目の辺りで感じて、大きな桜の木の目の前で数週間後のあの光景を想像する。
様々な言葉のやりとり、無数の表情、無限の感情がきっとここで。
自分は何を感じる? 何を感じたいのだろう。
咲いたら? いや咲く前にもう一度来よう。
女の子の健やかな成長と幸せを願うお祝いの日、今日は「ひな祭り」。
菱餅、ちらし寿司、蛤のお吸い物、ひなあられに甘酒などが店にはずらり。
「♪あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花 五人囃子の笛太鼓 今日は楽しいひな祭り♪」
楽しいはずなのに。あの歌、どうして短調にしてしまったのでしょう(苦笑)。
by ジャー・ジャー

